
日本画家 北野沙羅
ABOUT
Statement
対象を見つめるとき、捉えたいのは目に見える形や色だけではありません。光の気配、そこに流れる時間、その場の温度感。そういった、言葉にしづらい「気配」を、絵の中に留めたいと思っています。
そのために、和紙に岩絵具や水干絵具を重ね、にじみやたらしこみを用いています。水や絵具の偶発的な動きを活かしながら、描く意志と、素材の声とを対話させるように制作を進めます。
対象の姿と、それに触れて自分の内側に生まれる感覚は、切り離せるものではありません。
自分が感じたものを、どこまで画面に留めることができるのか。その答えはまだ分かりません。
Profile
北野沙羅 / Sara Kitano
東京藝術大学日本画科を卒業し、同大学大学院日本画専攻を修了
現在、日本画家として活動中
経歴
2020年
東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業
2022年
東京藝術大学美術研究科絵画専攻日本画研究分野 修了
展示歴
2019年
アートオリンピア 佳作
2021年
日本美術院 春の院展 入選
2021年
アートプラザ大賞展 入選
2023年
花を描く女流作家展 アートスペース羅針盤
2024年
個展『北野沙羅展』アートスペース羅針盤にて開催
2026年
有芽の会 そごう横浜
2026年
個展『色のあわい』アートスペース羅針盤にて開催